『御史とジョイ(仮)』オク・テギョン 「陽気な時代劇で癒されてください」
2021.11.04 |
- MEDIA
韓国の記事にテギョンさんの記事が掲載されていましたので皆さんにご紹介します。
<スタッフ翻訳文>
『御史とジョイ(仮)』オク・テギョン、キム・ヘユン「陽気な時代劇で癒されてください」
tvNが15周年特別企画ドラマで陽気な時代劇を披露する。
©tvN
tvNの新月火ドラマ『御史とジョイ(仮)』の主演オク・テギョンとキム・ヘユンは3日、オンライン制作発表会で、弾ける魅力を持ったキャラクターの活躍で癒される愉快なドラマだと作品を紹介した。
『御史とジョイ(仮)』は突然背中を押されて御史になってしまった、見かけ倒しなお坊ちゃんと自分の幸せを求めて突進する棄別夫人(離婚した女性を指す言葉)の痛快な捜査冒険を描いたコミカル時代劇だ。
オク・テギョンはマンネリに陥った従六品公務員ラ・イオン役を、キム・ヘユンは朝鮮時代に堂々と離婚を要求する<ブルドーザー本能>キム・ジョイ役を演じた。
ユ・ジョンソン監督は「とても自由で新しい時代劇。人物が互いを見つめる観点や世の中を見つめる観点が従来の時代劇とは異なるが、当時(朝鮮時代)との接点もある多彩なドラマ」と話した。
オク・テギョンはラ・イオンを「朝鮮時代のオク・テギョン」とし、実際に自分とシンクロ率が高いキャラクターだと紹介した。「『ヴィンチェンツォ』で悪役として出演していた時、『御史とジョイ(仮)』の台本をもらい、愉快さに癒されるような気分だった」と伝えた。
彼は「多くの方がオク・テギョンを見て格好いいと思う時もあるが、<ピング美>(まぬけな魅力)があると思うように、ラ・イオンにもギャップ美がある。真剣なところは真剣に、コミカルなところはコミカルに、キャラクターに合わせて自然に演技した」と説明した。
続いて「初めての時代劇なのでプレッシャーがあった、コメディーというジャンルが現場では面白いかもしれないが、視聴者がどう見てくれるか分からないので緊張したまま撮影した」と打ち明けた。
©tvN
相手役のキム・ヘユンは「ジョイはしっかりした人物だが、セリフ中の<違うことは違う、言うことは言う>という部分でジョイの魅力を感じた、観察力で捜査団で大きな役割を果たす」と話した。
オク・テギョンとキム・ヘユンの新鮮な組み合わせの他にも<暗行メイト>であるユクチルとクパル役のミン・ジンヌンとパク・ガンソプが図々しいコメディー演技を披露し、イ・サンヒが優れた記憶力で密かに情報を収集するグァンスンを演じドラマを展開させていく。
ユ監督は「各人物の事情を見ると明るくするのは簡単ではないが、彼らが世界に接する態度は潔く、率直である。こうした人たちが現実に向き合いながら感じる楽しさは私たちに教えてくれることもある」と述べた。
来る8日午後10時30分に初放送。
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